トイレがつまりがひどい場合には、水漏れしてしまう可能性があります。トイレがつまり水漏れしてしまうまでには、前兆などがあるためそれをしっかり覚えてから、きちんと対処してしまうことが大切です。トイレがつまってしまう前兆としては、水を流した後に水位が高くなって徐々に下がっていく、水は出て来るけれど便器内での流れが悪い、タンクから水が少ししか出ない、水を流した後にゴボゴボ音がするなどが挙げられます。このような場合、放っておくとつまりから水漏れを起こすこともあります。
原因は様々で、トイレットペーパーをたくさん使ってしまったり、タオルやスポンジ、スマホやおもちゃなどが流されるなどが考えられます。排泄物などがつまっているのであれば、放置していても自然に治ることがありますが、溶けきれない量のペーパーや異物をそのままにしておくとトラブルは悪化してしまいます。自分でできる対処方法としては、便などがつまったときにはお湯を使ったやり方があります。バケツで便器内の汚水をできるだけ汲み出し、45度程度のお湯を便器の半分くらいの量を用意して、それを少し高い位置から便器内にゆっくり注ぐのを2~3回繰り返し、1時間ほどふやかすと解消できます。
異物が詰まってしまったという場合には、ラバーカップを使った方法もあります。汚水をできるだけ汲み上げた後、ラバーカップを使って水が飛び散らないように排水口に密着させて勢いよく引っ張るのを数回繰り返すと異物が出てきます。
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